お客様のニーズでセレクトできる3つの機能
・ミリング機能
・びびりアナライズ機能
・ドリリング機能
加工の状態の見える化により
・異常検知し、不良品の流出防止
・予兆検知し、生産性の向上
・良品状態を常時監視し、結果を記録
を図ります。
有線加速度センサ用 切削プロセス監視装置 「DPU-A4モデル」
加工中に発生する振動を加速度センサで捉え、そこから有害なびびり振動を抽出します。
・有線加速度センサを4チャンネルまで接続可能
・振動をリアルタイムに周波数スペクトラムに変換
・びびりが発生した振動周波数にて、安定ポケット線図を描画できる
そこから回避推奨回転数を提案します。
DPU-A4仕様
- 寸法
- 218mm×105mm×37mm (コネクタなどの突起は含まず)
- 重量
- 900g
- 接続チャンネル端子数
- 4チャンネル入力(BNC)
- 記憶装置
- 1TB HDD
- 供給電源
- DC24V(電源用コネクタ付属)
- USBコネクタ端子(USB2.0 Type-A)付き
- Ethernetコネクタ付き(RJ-45) CNCとのデータ授受用
- デジタルI/Oコネクタ
- 50ピン(MR-50M)
- Wi-Fiアンテナコネクタ
- 2個(外部アンテナ付属)
- 消費電力
- 36W
- 制御盤内設置
- 35mmDINレール取付具付属
- 波形表示・設定操作用ソフト付属(Windows10・11対応)
- 最小スペック 解像度:1280*768 メモリ:4GB HD空き容量:3GB ※パソコン・タブレットにつきましてはお客様にてご準備頂きます
- オプション
- 8chアナログ入力用コネクター(Dsub15pin)
- クランプ式電流センサを接続する場合は、A/Dボーを増設する必要があります(後付不可)
サーボ波形による 切削プロセス監視装置 DPU-D1N
無線加速度センサ用切削プロセス監視装置 DPU-D1W
「DPU-A4モデル」と同様に、表示部を分離した盤内設置型のデータプロセッシングユニットです。
「dB-2」「DPU-A4」に対し、有線加速度センサ入力やマシンとのパラレルI/O端子を省略し、有線接続はLAN接続のみとした
廉価なモデルです。
無線加速度センサを用いた加工振動監視「DPU-D1W」と、CNCサーボ波形による加工負荷監視をする「DPU-D1N」の2タイプ。
センサレスで加工監視DPU-D1Nモデル
CNC装置から得られる主軸/Z軸のトルク負荷データ(TCMD:トルク指令値)や、X軸/Y軸のサーボモータのトルクの変動による工具振れデータから工具刃先摩耗や欠損などを監視。
X軸/Y軸のサーボ情報で、刃先状態を捉えることができます。
ファナック社製のオープンCNCであれば、マシンとのI/Oを配線・改造することなく接続ができ、設置後すぐに活用できます。
但し、本体にはDC24Vの供給は必要となります。
DPU-D1仕様
- 寸法
- 100mm×80mm×40mm (コネクタなどの突起は含まず)
- 重量
- 340g
- 記憶装置
- 512GB microSD(取り外し不可)
- 供給電源
- DC24V
- USBコネクタ端子(USB2.0 Type-A)付き
- LANコネクタ端子付き
- CNCとの接続はLANケーブル(ファナック社製OpenCNCに対応:FOCASライブラリを利用)
- マイク、無線式加速度センサを接続する場合は、購入時別途振動系ソフト(オプション)を追加する必要があります。
- 最小スペック 解像度:1280*768 メモリ:4GB HD空き容量:3GBが必要 ※パソコン・タブレットにつきましてはお客様にてご準備頂きます
- ※設定・分析ソフトは本体同梱
※表示器と本体部を一体化したモデルは、dB-2 ver3.モデルとなります。